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コラム

ノボタンの成形役物で漏水をシャットアウト

今回は、マンションなど建物屋上の最も漏水しやすい部分を、しっかりカバーしてくれるノボタン防水材による『成形役物』についてです。

 

リモートワークから解き放されて、いよいよこれからという時に、今年もまた雨漏りにも悩まされる嫌な時期がやってきました。
ところで、日本の1年の内で一番雨量が多い月は何月かご存知でしょうか。

 

多分、梅雨の時期6月から7月が一番多いと思われている方がいらっしゃると思います。
しかし実は、過去5年(2015年~2019年)の気象台のデータを見ると、9月、10月が他の月に比べて圧倒的に雨量が多いのです。
過去5年間の6月の平均雨量は171.4㎜で、9月の平均雨量は312.4㎜となっています。

 

参考までに

2015年の月別雨量1位は、「9月」で「503.5㎜」
2016年の月別雨量1位は、「8月」で「414.5㎜」
2017年の月別雨量1位は、「10月」で「531.5㎜」
2018年の月別雨量1位は、「9月」で「365.5㎜」
2019年の月別雨量1位は、「10月」で「529.5㎜」

でした。

 

おそらく、夏から秋口にかけて雨量が多い原因は、秋雨前線と台風発生時期が重なることによるものだと推測されます。

 

それでは、コンクリート造の防水層の陸屋根で、一番漏水しやすい場所はどこかご存知でしょうか。

 

それは屋上の

排水口廻り、
設備配管廻り、
防水シートの端末部分または防水シートを重ね合せた継ぎ目部分

などです。

 

これらの箇所が、経年劣化で剥がれたり、隙間ができたりして、防水機能を失い雨水が侵入し、漏水を引き起こす例が多いといわれています。

そしてこれらの部分は、普段のシトシト雨では漏水しなくても、集中豪雨や台風のような横殴りの雨が降った時に漏水を引き起こすことがあります。

ですから、漏水を引き起こさない為には、一番漏水しやすいとされる部分をしっかり防水対策することが重要です。

 

それを実現したのが、ノボタンの『成形役物』です。

 

ゴム素材の防水材で役物部品を作れるのは、ノボタンだけの技術です。

設備管周りもコーキングで処理するのではなく、しっかりオーダーメイドの『成形役物』で処理します(写真参照)

梅雨前線や秋雨前線がかかる降水量の多い時期や、夏のゲリラ豪雨及び台風時期でも防水機能をしっかり果たしてくれるノボタンの『成形役物』は、長期耐久性を実現する上で、たのもしい商品です。

 

 

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