EPDMエラストマーは、軌道に高い弾力性を与え、材質の特性により、軌道全体システムを保護します。これにより整備や修繕費用の大幅な維持費が低減されます。
レールパッドとベースプレートパッドは、従来の軌道上で発生するあらゆる振動や構造伝播音を低減させ、様々なプロジェクトでの騒音防止に役立ちます。

特に振動に対して最適化された高弾性マイクロセルラーEPDMを軌道システムの上部構造に仕様することにより下部構造への衝撃を効率的、持続的に制限することができます。
この製品は多くの化学物質に対し高い耐性を持つ飽和構造のポリマーを特徴として発布した閉気孔構造により、特に高い弾性が保証されます。

レールパッドの疲労強度の測定や静的及び動的剛性、硬化係数、吸水性の測定等の試験データをご確認下さい。
また最先端の社内テスト機器は新型１６０KNサーボ油圧試験機を使用してEPDMエラストマーの静的及び動的試験を実施し、技術大学や試験機関との定期的な比較測定を行っています。

弾性レールパッド及び
ベースプレートパッドの納入実績

地方公共交通機関

• ドイツ（ベルリン、ケルン、ライプツィヒ、アウクスブルグ、カールスルーエ、ハイデルブルグ他）
• その他の国（カタール、オランダ、ロシア、フィンランド、オーストリア、韓国）

高速鉄道及び在来線

• ドイツ（シュトゥットガルト21・ドイツカッセル_ヴュルツブルグ高速線）
• アゼルバイジャン（アゼルバイジャン鉄道）
• 韓国(UI山高速リンク、浦項・現州済川プロジェクト)